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おもしろ本 その2

今回は和田 竜著『忍びの国』 戦国大名不在の伊賀に織田信長の息子、 信雄(のぶかつ)率いる一万の軍が攻め込む。 それを迎え撃つ伊賀忍者。 互いの戦いっぷりが爽快で、 終盤は読むスピードが加速。

おもしろ本 その1

『江戸川乱歩傑作集』犯人の視点で書かれた作品があります。 犯行計画を立てて、実行する様が最初からわかってます。 ずっと犯人の目線で書かれてます。 そんななかひょっこり現れるのが明智小五郎。 まぬけな感じの彼ですが、 見事に真相に迫ってくるんです…

手紙

弟のために、強盗殺人を犯してしまった兄。 強盗殺人犯の弟というレッテルを貼られ生きる弟。 彼は特別悪い事をした訳ではないのに、 社会から差別をされて生きる事に。 僕がもし犯罪を犯してしまったら、 僕だけが刑務所に入って、 罪を償うだけでは終わら…

レベル7

『レベル7』読みました。 開始16ページまではページ数ちょっと気になってたけど、 17ページから終わりの657ページまでは怒濤の勢いで読めました。 宮部みゆきさんすごいですね。 さすが大ヒット作。ひとつひとつ謎が解明されたり、 登場人物が繋がっていくた…

嫌われ松子の一生

わりと時代遅れですが読みました。 感想は、 松子!!! って感じです。

人生の半分を損するようなもの

本好きの人から言われました。 「それは人生の半分を損するようなもんだよ」 って。 何かというと、 『燃えよ剣』という本をまだ読んでませんって言ったら、 そう言われました。 ということで、読み始めます。